イヌと人

最高の友になるために


こんにちは!編集長のミッキーです。

愛犬の問題行動はとても辛いものです。
問題行動のある犬の飼い主として当メディアに携わっていますが、他犬に激しく吠える自分の犬を制止するのは本当に大変です。長期間続くと精神的にもまいってしまいます。

お互いを信頼し、絆が生まれた時、人間にとって犬は最高の友になります。
目を見つめるだけで安心し、心が癒されます。それは人間からは得ることができない特別な感情です。

もっと信頼してほしい、そして仲良くなりたい、そんな個人的な目標を持ちながら、当メディアに記事を投稿しています。

3万年のストーリー 犬と人間の絆

犬は、はるか昔から世界中のあらゆる国と民族に密接にかかわってきた生き物です。約3万年前から人間はさまざまな変遷を経て犬と暮らしてきました。

犬の祖先は狼であり、ライバルから共存者へと関係性が進化する中で現在のような犬が登場してきたと言われています。

一緒に猟をする。
牧畜をする。
アジリティなどの競技をする。
ともに暮らす。

犬と人間は同じことに取り組むことができます。
最近の研究により、他の動物にはない特別な生態が科学的に解明されつつあります。つまり、犬と人間はともに暮らすに双方がメリットを持つ関係なのです。

犬と人間は最高の友になれると思います。念のために、人間の友とは異なるタイプの友であると書き添えておきます。うまく言葉で説明できませんが、やはり違うと思います。
自分の愛犬たちともっと心を通い合わせることができるようになりたいといつも思っています。

違う生き物だからこそ喜びが大きい

違う生き物だからこそ、お互いを信頼し、理解し合えた時の喜びは大きいと思います。
目を見つめるだけで安心し、心が癒されます。それは人間からは得ることができない特別な感情です。

共通の言葉を持たず、体の大きさも形も全く違う生き物同士が心を通わせた時、格別の喜びが沸き上がるのではないでしょうか。

しかし、このことは逆も問題も引き起こします。言葉を持たない犬たちの感情を、私たちはちゃんと理解できているでしょうか。犬の気持ちを正しく理解できないと、犬にはストレスが蓄積され、いずれ問題行動となって現れる可能性があります。

犬には、人間の行動をよく観察する能力があります。言葉を持たないからです。私たちの動きや発言に対して敏感に反応しています。しかし、私たち人間は言葉に頼って生きているため、言葉を発しない犬の訴えには鈍感です。

この点に気づき、「家族」である犬たちのことを私たちはもっとちゃんと見るべきではないでしょうか。
「今、このコは何を言いたいんだろう」
「なぜ吠えてるんだろう」
「体調が悪いのかな」
「どこか痛いのかな」
など、相手が人間であれば当然考えることを犬にも同じように考えてあげたいと思っています。

犬の幸せは飼い主次第です。
穏やかな気持ちで私たちと一緒に幸せに暮らせているか、ビクビクして不安な気持ちで生きているのか、体が痛いのに放置されていないか、それは100%私たち次第だと思います。

辛抱強く、犬の命を大切に

私は2頭の保護犬の里親となり、一緒に暮らしていますが、そのうちの1頭の問題行動に悩み、苦しい思いをしました。(正確には今も問題行動は残っています。)

何とか解決したいと思い、犬の行動や感情の理解について学ぶようになりました。ドッグトレーナーから直接対処方法を指導してもらったり、セミナーで学んだり、本やネットで勉強したりしています。わかることとわからないことがあります。「なるほど!」と思ってもやってみたら全然できないことも多いです。

犬の行動学にはとても難しい壁があります。自分が犬ではないから少し考えただけでは理解できないことに多々直面するのです。人間ならそうはしないことばかりなので、なかなか理解できないのです。

しかしながら、犬が生きていく上で頼りにできるのは飼い主だけです。
つまり愛犬の気持ちを理解できるのは私とあなただけなのです。愛犬もそれを心から願っているはずです。

そう思って辛抱強く、愛犬の問題行動と向き合って解決を目指してほしいと思います。私も頑張ります。

一度出会った命ある生き物ですから、最期まで家族として一緒に楽しく暮らして行きたいものです。もちろん、日本の「膨大な数の殺処分」という問題にも直結するテーマです。

以前、「犬の十戒」で心が救われたという記事を書きました。
「犬の十戒」には、言葉を持たない犬が飼い主に対して何を伝えたいかが書かれています。つまり、犬たちの心の叫びです。

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